タイトル 拝啓 十津川迷警部殿
著者 池田光雅
出版社(レーベル)・刊行日
冬樹社   1988年12月1日
内容 西村京太郎ファンに贈る 鉄道に関する知識と情報で、『十津川警部・・・』を2回も楽しめる。


作中で十津川警部が推理して解決した事件のアリバイ崩しなどを実際に行ったらどうなるか?
犯人を含む登場人物の非論理的な行動についての指摘など、全7章にわたって紹介されている。


表紙には、「『十津川警部・・・』を2回も楽しめる。」と書いてあるが、実際は紹介している作品の穴や批判を行っているものである。
西村京太郎氏のファンとしては、作中に出てきたトリックを実際に行ったらどうなるか?と言うものが非常に見もので面白い。
当然作品を読んだことが大前提の作品である。紹介している作品は下記の通りである。

・四国連絡特急殺人事件
・特急さくら殺人事件
・ミステリー列車が消えた
・寝台特急「北陸」殺人事件
・急行奥只見殺人事件
・終着駅殺人事件
・急行もがみ殺人事件
・特急北アルプス殺人事件
備考 恐らく絶版
おすすめ度(5点満点) -まだ評価されてません-



「拝啓 十津川迷警部殿」に対する評価

--評価はまだありません--


この作品を読まれた方は、おすすめ度を選択し「投票」ボタンを押してください。
名前とコメントは任意で記載してください。

おすすめ度:
名前:
コメント:

※名前、コメントは書かなくても投稿できます。